ダイオードレーザーとは?

ダイオードレーザーとは、波長が800mmから810mmのレーザー光線です。

 

ダイオードレーザーも、医療脱毛で現在よく使われるレーザーですが、同じくよく使われるアレキサンドライトレーザーよりも、波長が長くなっています。

 

ダイオードレーザーの効果とメリット

ダイオードレーザーは、脱毛で使われるほかのレーザーと同様にメラニン色素に反応します。ですが、波長が長い分、毛根組織以外の表面の皮膚組織にはあまり影響を与えないという特徴があります。

 

毛のメラニンには反応しても、お肌のメラニンには反応しないのです。そのため、お肌の色が濃く、毛の色との差が小さい場合でも、皮膚がやけどを負ってしまう可能性が低くなっています。

 

黄色人種の日本人には相性の良いレーザー光線と言えますね。

 

同じ理由で、日焼けをしてしまった場合も、ダイオードレーザーであれば施術を受けられる場合があります。

 

普通は、日焼けをすると医療レーザー脱毛は受けられませんが、ダイオードレーザーは、お肌のメラニンには反応しないので、安全に脱毛処理ができるわけですね。

 

ただし、お肌にとっては、日焼けの直後は炎症を起こしていて状態が悪いので、できるだけお肌の状態が落ち着いてから脱毛を受けた方が良いでしょう。

 

同じく、男性のアゴひげのような、太くて丈夫な毛に照射することもできます。
強く当ててもお肌には影響がないので、しっかり照射することができるのです。

 

また、ダイオードレーザーは、いちどに照射できる範囲が広くなっています。
そのため、短い施術時間で広範囲の脱毛を行うことができます。

 

産毛は細い上に色素が薄く、レーザー脱毛は難しいとされてきましたが、ダイオードレーザーでは産毛も脱毛できます。密着させて照射することで、脱毛が難しい産毛の脱毛も可能になっているのです。

 

また、同じように密着させてしっかり照射することで、太い毛が集まっている部分も、ダイオードレーザーは得意です。

 

では、反対にダイオードレーザーのデメリットは?

ダイオードレーザーは照射と同時に部位を冷却して痛みを感じにくくするので、痛みは比較的抑えられていて痛みが少ないと言われますが、それでもチクチクとした痛みがあります。

 

人によっては、アレキより痛いと感じる人も。

 

ですが、照射口が常に冷却されていてるので、密着させた場合も、皮膚の表面が炎症を起こすのを防いでくれます。

 

最近では、皮膚を吸引しながら伸ばし広げ、毛穴に効率よく照射するとともに、ほぼ無痛で施術できる機種も使われ始めていますが、痛みはいかがなものでしょうか。

 

こればかりは、個人差が大きいので無痛とは言えないかもしれませんね。

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