脱毛するなら、二度と手入れをしなくて良い永久脱毛をしたいと思いませんか?

 

一般的に、永久脱毛は医療レーザー脱毛でしかできないと言われますが、それは本当なのでしょうか?

 

永久脱毛とは?

レーザー脱毛で行われているのは、レーザーを照射し、毛根や毛乳頭を破壊する方法です。
毛根は、いちど壊れてしまうと再生しない組織です。これにより、毛の生成ができなくなるので、半永久的に脱毛効果が続くというわけです。

 

ただし、実際には、すべての毛根を破壊するのは容易ではなく、後から生えてくることもよくあります。

 

脱毛の先進国であるアメリカには、「米国電気脱毛協会」という組織があり、そこでは永久脱毛が次のように定義されています。

 

「脱毛が終了してから1ヶ月経過後、毛の再生率が20%以下だった場合」
この定義によると、1ヶ月後に施術した部分が8割脱毛できていれば良いわけです。
ですから、もともとの2割程度生えてくるのは許容範囲内とみなされているわけですね。

 

完全に脱毛できないの?

と思う人もいると思いますが、毛は生えたり休んだりを繰り返しているので、たまたま施術時にいつも休んでいた毛根には効かないのです。

 

それに、脱毛できたと思っても、女性の場合、出産や更年期などのホルモンバランスの変化により、急に生えてくることもよく聞く話です。

 

それでも、ほとんどの毛が二度と生えてこないことにはなるので、永久脱毛の処置を受ければ、後は部分的なお手入れで済むようになるでしょう。

 

無資格の施術は医師法違反?!

さて、医療レーザー脱毛でしか永久脱毛できないかどうかという問題ですが、これはその通りです。というよりも、脱毛自体が医療機関でしかできないことになっているのです。

 

以前は、エステサロンでもレーザー脱毛が行われていました。ところが、やけどの被害が多く、問題が生じてきたので、2001年11月に厚生労働省から通知が出されました。

 

それは、「医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて」という通知です。

 

中身は、「レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂線開口部等を破壊する行為」は、脱毛行為等に関する医師法違反の適用となるというものでした。これにより、違反行為については、告発も可能となり、実際、現在に至るまで、エステで脱毛行為を行ったという理由で、何人も逮捕者が出ています。

 

現在は、毛根を破壊する脱毛効果のある施術は、医療機関でしか認められず、エステでは、毛根組織を破壊する脱毛は医師法違反になるので、一時的な除毛にとどまります。

 

このようにして、現在では、永久脱毛は医療機関でのレーザー脱毛だけができるということになるのです。